日々の出来事

まっちゃん日記 vol.3

  • 2019.4.30
  • まっちゃん日記

雨の日の火曜・水曜に更新していく「まっちゃん日記」、今回は日記を飛び越えた自身が取り組む活動の紹介を中心に書いた内容となっています。

 

 

●まっちゃん日記 vol.3

 

2004年から日本自立生活センター(南区)にいます。障害者運動です。地下鉄の駅にエレベータが付ける運動もしています。車いす仲間の会は、祇園祭ボランティアや夏の研修キャンプや京都福祉まつりをしています。

 

それと僕が関係してるピープルファーストの紹介をします。1973年、アメリカのオレゴン州で、知的障害を持つ人たちの会合で、ある少女が「わたしは、障害者としてではなく、まず人間として扱われたい」と言いました。

 

毎年、全国大会があります。大阪・東京・沖縄・広島・北海道・福岡・神奈川・奈良に行きました。そして京都でもしました。

 

差別・虐待事件が日本中で起こっています。僕たちは活動をしています。2016年には悲しい事件がありました。津久井やまゆり園事件がありました。仲間の命をうばう事件です。

 

去年は優生保護法がありました。知的障害者の人が子どもが産めない体になってしまった裁判も起きています。2000年時代、いろいろな事件がありました。⑴、三丁目食堂事件(北海道)⑵、サングループ(滋賀)⑶、カリタスの家(福岡)⑷、大橋製作所事件(奈良)⑸、大藤園の事件(山口)⑹、津久井やまゆり園(神奈川)・・・この事件のことをピープルファーストで取り上げています。

 

僕の支援をしてもらっている人が本を書いています。僕にとって大事な支援者です。それは、渡邉琢さんです。僕と渡邉くんとは15年ぐらいの付き合いです。彼が書いた本を紹介したいです。『障害者の傷、介助者の痛み』です。津久井やまゆり園事件で悩んでいます。

 

この春、映画を見に行きました。知的障害者の人物語です。ぜび見て下さいね。『道草』です。この映画は3回見ました。