【イベント報告】さかさvol.3<ゲスト:手話エンターテイメント発信団oioi>
みなさま、こんにちは!三休の世古口です。
先週末、障害のイメージに揺さぶりを掛ける学びの場、さかさ vol.3を開催しました。ゲストは手話エンターテイメント発信団oioi(オイオイ)。モデレーターは同志社女子大学に通う岩村 明里さんとわたくし。
小さいお子さんから大学生、社会人やシニアの方々など約40名の多世代の人たちが参加しました。oioi(オイオイ)による手話パフォーマンスとキーワードトーク、そしてグループに分かれてのQ&Aの3部構成の内容です。
▼モデレーター・世古口から三休とさかさについてご紹介。
まず手話エンターテイメント発信団oioiが繰り出す手話体操&HANDBEAT!!!
代表のノブさんが「俺らはアホなことをしていくんや!」と仰っていましたが、楽しさからの学びに勝るものはありません。このパフォーマンスを通しいくつかの手話を覚えることができました。
▼「〇〇!」と言った言葉を瞬時に手話で表現!これなんだろう、手話かな。
その後はキーワードトーク。9つのキーワードを提示し、その場で気になったワードを深めていく対話の時間です。必要以上に事前打合せをせずにLIVE感を出しました。それこそが「リアル」な声、思いです。
▼モデレーターの岩村明里さんと後輩の土井つかささん。2人とも大学生です。
▼彼らの心の中にある思いをしっかりと引き出しました!
▼「何か質問ある人ー?」 「はい、はーい!」
最後、グループに分かれてのQ&Aトーク。各グループにoioiメンバーが1人入り、「あの夢って具体的にどういうこと?」「聞こえないことによるバリアって?」「どうしてoioiに加入したの?」など参加者からoioiメンバーに対して素朴な疑問をぶつけました。
最後はみんなでoioiのポーズ!集合写真を撮りました。
さかさが終了しても参加者のみなさまは帰らずにそのまま交流会。ゲストと、スタッフと、そして参加者同士で思い思いに話し合っていました。個人的に良いイベントというのは「終了しても参加者が残る」かどうかが判断の1つだと思っています。なので、みんなが残ってだらだらとしゃべる機会をつくることができて嬉しく思います。
▼小さな参加者とoioiメンバー・アリー!
このイベントは三休スタッフだけで準備・運営を進めていたのではありません。三休で働くメンバーも一緒に運営をしました。
▼本日の運営を任されたメンバーたち。凛と立っています。
▼僕たちが収穫したイタリア野菜も販売しました!
▼「この野菜は炒め物にしたらうまいですよ!」と接客上手なメンバー・ガッキー。
ゲスト出演していただきましたoioiのみなさま、参加していただいたみなさまのおかげで素晴らしい学びの場となりました!本当にありがとうございます。今年度は3回目をもって終了しますが来年度も継続して開催をしていきます!これからも「三休」、そして「さかさ」をよろしくお願いいたします!!!