【三休だより】ハウス内の万願寺とうがらしの誘引を行いました！
こんばんは、世古口です！先週は色んな作物の定植や種まきなどを行ったのですが…今回の三休だよりでは「万願寺とうがらし」に関することをご紹介します。
3月下旬から4月上旬にかけハウス内に定植した万願寺とうがらしはぐんぐんと成長し少しずつ実をつけるようになってきました。
さらに成長を促すために「誘引」作業を行いました。畝のスタートからゴールまでヒモを通し、枝をヒモにくっつけ作物にテンションを掛けていく作業です。学んでいる農家さん曰く「植物がやめてくれと嫌がるくらいの強さで引っ張ること」だそう。これ、簡単そうに見えて奥深いです。やさしく引っ張っても誘引作業の意味は為さないし、強く引っ張ってしまうと枝が折れてしまうし、その微妙な塩梅を感覚で身に付けていく。そう、職人のような仕事です。
▼初めて作業をやったように感じないメンバー・竹ちゃん。
▼昨年も経験したスタッフ・八木。手慣れた動作です。
▼むかし苗屋さんで働いた経験があるからなのか手の抜き具合が絶妙にはまる、メンバー・よっさん。
▼絵を描くのが得意なのか細かい作業が誰よりもキレイに終わらせる、メンバー・ガッキー。
写真では紹介していないメンバーのみなさんのおかげで、ハウス内の万願寺とうがらしの誘引を1日で終えることができました。1株につき4か所の誘引なので…約1200ヶ所への誘引です。(露地が約4000ヶ所…想像するだけで気の遠くなる作業ですが、みなさんの力があれば終わらせることができます！)
誘引の後は少し収穫。メンバーみんなと分け合い、収穫が本格化する前に味の確認をしました！もうすぐ収穫シーズン、楽しみです。