【三休だより】Knock on the DOORさんからステッキ制作の仕事をいただいています!
みなさん、こんにちは!三休の世古口です。
三休は農業を中心とした障害のある人たちと一緒に働く場所です。ただ農業だけでなく運営会社JAMMINのアパレル作業や着物会社の下請け作業など様々な仕事もしています。その中の1つである「ステッキ制作」作業が形になってきたのでご紹介いたします。
ステッキアーティスト楓友子さんが手がけるステッキ。お洒落なステッキだからこそウキウキした気持ちで外出できる、そんな魔法がかけられています。そのステッキ制作&販売をしているのが「Knock on the DOOR」。制作の一部を三休に委託していただいています。
そのステッキ制作プロジェクトがスタートしたのは6月末。初日は楓友子さんからステッキの説明とレクチャーがありました。
ラインストーンを取り付ける作業や和紙を張り付ける作業を練習しました。
その後、様々な宿題を経て、模様の作成などの作業を委託することになりました。
このステッキ制作は三休にとって様々な価値をもたらしています。通所がなかなかうまくいかなかった人が「この作業をやりたい!」と通所を再開したり、午前中の通所の人が「この作業の続きがしたい!」と午後も残ってくれたり。三休で働きたい!と見学に来た人も「この作業を希望します」と三休で働くことを決めたり。
今後はステッキ制作の仕事の幅をひろげたり、三休コラボのステッキをつくったりと、さらに可能性をひろげていきたいと思っています。