日々の出来事

【三休だより】九十九畑(小)の土づくりから種まきをご紹介!

  • 2020.11.24
  • TODAY

みなさん、こんにちは!三休の世古口です。
投稿が遅れ時系列がずれていますが、九十九園(小)の土づくりから種まきをご紹介いたします。

 

畑の近くでもみ殻をためている場所があります。そこにみなさんと一緒に行き、もみ殻を堆肥袋に入れていきました。1回でだいたい14袋!ハイエースにパンパンに詰め込んでいきます。

 

 

堆肥袋に入れたもみ殻を畝の位置にまいていきます。支柱で畝の位置を決め、スタッフが支柱の真ん中を歩き目印をつけます。その足跡の上にもみ殻をまきました。1人でやれば14往復ですがメンバーみんなでやれば数回で済みました。

 

 

その後トラクターで耕した後に石灰や肥料をまきました。そしてもう一度トラクターで耕した後に畝を立て種まきの準備が整いました。

 

 

カモミールの種をまいていきました。等間隔に数粒ずつまくのは集中力が必要です。写真に写るメンバーのまなざしが、そのことを物語っています。

 

 

春先には、畑一面にカモミールの花が咲くようにしていきます。収穫し販売するのはもちろんのこと、見学や体験に来る人に対しての花摘みの収穫体験ができるような畑にしたいと考えています。このアイディアはスタッフから。仕事づくりだけでなく地域づくりもしていく三休だからこそ「収穫体験できる」機会をつくることはやっていきたいこと。

 

収穫体験にくるお客さん。障害のあるメンバーが収穫のレクチャーを行う。スタッフを介さずにメンバーが子供たちに収穫の機会を提供していくことが僕たちが望む福祉であり1つの支援の形です。…春先に白い花に埋め尽くされる畑を楽しみに、日々水やりにいそしんでいます。