【三休だより】福祉未来価値創造大賞にて銀賞をいただきました!
みなさん、こんにちは!三休の世古口です。
寒さが一層増していますがビニールハウス内では半そでで作業をしています。笑
実は三休、半期にわたり福祉未来価値創造大賞のプロジェクトを進めていました。
福祉未来価値創造大賞とは、福祉と企業が協働し、持続可能な事業を開発し、福祉事業所で働く障がいある方の工賃はもちろん、働きがい・やりがいも高めていけるソーシャルビジネスモデル・ソーシャルビジネスプランを顕彰する制度です。(福祉未来価値創造大賞HPより)
今回は福祉と企業ではなく福祉と学生の協働。関西大学の学生たちと一緒に工賃を高めるプロジェクトを考えていきました。
僕たちが着目したキーワードは「廃棄ハーブ」。育てていくプロセスで捨ててしまうハーブを加工し新たな価値を持たせ販売していくこと。いろんなアイデアを話し合って決まったのは「ドレッシング」。バジル・ミント・ローゼルの3種類のドレッシングを試作、完成させました。
その集大成の発表の場で学生たちがプレゼン、なんと銀賞をいただきました!嬉しいですね。
実際に販売するまではいくつかのハードルがあるけれども、今後の三休の方向性、つまり、六次化産業を考えるきっかけとなりました。これからも「いま」にとどまらずに発展し続けていきます!