日々の出来事

【三休だより】なばなの間引きを行いました!

  • 2020.12.4
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みなさん、こんにちは!三休の世古口です。

松井の畑に種まきをした「なばな」が育ってきたので、間引きを行いました。たくさん生えた新芽のなかから生命力の強い芽だけを残し等間隔にしていく作業を間引きと言います。間引きをすることで病気や害虫のリスクを減らしたり成長を促したりのメリットがあります。

 

 

1つの穴に数粒の種を入れることが基本です。発芽率を考え種まきの量を増やす意味もありますが密集させることで「僕たちは大きい芽なんだ!」と植物に錯覚を与える意味もあるそうです。でも密集させたまま大きくさせると1つひとつの成長が芳しくなっていきます。成長を促すために間引きは大切な作業の1つです。

 

 

「株間は何センチです!」と株間の大きさに整えたダンボールの切れ端をメンバーにお渡しし、それで株間を図りながら等間隔にしていきました。12畝に植えたなばながあっという間にきれいに整えられました。

 

 

収穫は春のはじまりの頃、まだまだ時間はかかりますが収穫できることを楽しみにしています!