日々の出来事

【三休だより】万願寺とうがらしの切り戻し作業を行いました…!!

  • 2021.8.21
  • TODAY

みなさん、こんばんは!三休の世古口です。暑い日々が続いたと思うと涼しくなったり、梅雨以上の大雨が続いたりと不安定な天気が続きますね。

 

僕たちはビニールハウス3棟で万願寺とうがらしを育てています。7月中旬以降、35度を超える日々が続いたときに万願寺とうがらしの成長がしにくくなりました。小さいままで固くなったり赤くなったりと終わりかけのような状態となりました。スタッフ内で話し合い、1棟は切り戻しを行い、一旦リセット、9月~収穫ができるような状態にしていくことに決めました。

 

 

株元からちょうど70センチくらいのとこで枝を折っていく作業をしました。具体的に言うと片側2本の親株以外はすべて折り、そのうえで親株を切り戻しました。

 

 

スタッフもはじめての作業だったので、まずは自分たちでやってみて作業の方法を理解、伝えるポイントを考えます。その後、メンバーの方々へレクチャーを。メンバーのみなさん、真剣な表情で耳を傾け、質問もしていただいています。

 

 

分かりにくいかもしれませんが、上の写真の左側は「切り戻しをしていない側」、右側は「切り戻しをした側」です。少しだけ葉っぱを残し、結構大胆に切っていきました。

 

 

切り戻しをしていない株と比較すると、とてもすっきりしたように感じます。株には数枚しか葉っぱが残っていないので成長するのか心配しましたが8月中旬のいま、順調に成長しています。( 写真撮り忘れているので、また写真を共有いたします )

 

万願寺とうがらしを育てているビニールハウスのうち、1棟は8末まで収穫を、もう1棟はもう収穫を終え次期作物の準備を、そして切り戻しをしたハウスは9月から収穫スタートというスケジューリングで動いていきます。