【三休だより】三休の師匠である「さんさん山城」へ見学に行ってきました！！
みなさん、こんにちは！三休の世古口です。先日、同じ京田辺市で農福連携を推進している「さんさん山城」へ見学に行ってきました！
お茶や海老芋、田辺ナスに万願寺とうがらし・・・と地域の野菜を多角的に育てています。それに和菓子やカレーをつくったり乾燥野菜をつくったりコミュニティカフェを運営したりと、いわゆる、6次化産業をおこなっています。そして僕たちと同じように、障害のある人たちと一緒に仕事をしています。
三休のオープン前にご挨拶に伺いました。そのときから相談に乗ってくれたり、助言を伝えてくれたりと親身に向き合っていただいた、師匠のような存在です。いつも背中を追いかけています。・・・「さんさん山城のようになりたい！」と思っています。
さんさん山城の藤永さん＆新免さんに丁寧に説明していただきました！畑作業だけじゃなく縫製やカフェの現場も案内、働くみなさんのイキイキとした姿が印象的でした。
「三休に比べて整理整頓がされている！きれいで清潔感がある」とメンバーがおはなししているのをお聞きし、自分たちの襟が正されました。 ( きれいにしよう・・・！道具を使ったら、もとにあった場所に戻そう。)
見学が終わった後は、さんさん山城コミュニティカフェでワンコインランチをいただきました。本日のメニューは具だくさんおでん。お腹も満たされ、こころもほっこりとしました。
その後、メンバーからさんさん山城への質問タイム「どうやってチーム連携を図っていますか？」 「どうやって育てる野菜を増やしたり加工に踏み切ったりしましたか？」という質問に対し、ありのままの言葉で回答していただきました。帰ってからみんなと感想を共有。とあるメンバーが「作業は違っても感謝は忘れない、という言葉にグッときた」と言っており、1人ひとりの働く姿勢や生きる思想を捉えなおすきっかけにもなったなあと思いました。スタッフとしても、どのような環境をつくっていくのか、そして、どういう風に事業を展開していくのかを考える気付きになりました。
施設長・世古口、もっともっと頑張ろう、とモチベーションが高まった！ さんさん山城のみなさん、本当にありがとうございました！！