【三休だより】万願寺とうがらしの作業 ~苗定植後から芽取りまで~
みなさま、こんにちは!三休の世古口です。前回のブログで「毎週ブログを更新するぞ!」と改めて誓ったのに3週間も空いてしまいました。「ブログを楽しみにしてるよ!」といろんな方々から言われたのに・・・申し訳ございません!伝えたいことがたくさんあるのに、さらに、出来事がたくさん増えていますので時系列ごとに更新していきます。リアル感が失われていますが・・・もし三休の日常を肌で感じたい方はインスタをフォローミー!→こちらから
今回の三休だよりは「万願寺とうがらしの作業~苗定植後から芽取りまで~」をお伝えします…!
万願寺とうがらしの苗を定植したら根っこが活着するまでは水やりを1株ずつおこないます。万願寺とうがらしの根付きを確認するのは、葉っぱに水分が付着したかどうかで判断します。
圃場を歩いてみると、一番果に実がついていました。ひょろっと可愛い姿にほれぼれとしますね。笑
根っこが活着し株が大きくなってきたら倒れてしまうリスクがあります。倒れないようにするために仮支柱を差し万願寺とうがらしと支柱をひもで結びます。こうすることによって、強い風が急に吹いたとしてもポキっと倒れません。
仮支柱作業だけでなく1つの作業のなかには様々な工程があります。例えば仮支柱。支柱を差す人・ヒモを切る人・紐を結ぶ人など担当を分けていくことができます。それをメンバーたちと話し合い、分担し、みんなで作業をやりきっていく。その積み重ねで作物は育っていきますし、育つ感動を分かち合っています。
数週間も経たないうちに枝が上へ上へと成長し葉っぱの数も増えてきました。僕たちの栽培においては「分枝より下に生えている葉や芽は除去していく」ことにしています。
1畝ごとにメンバーが配置し、作業開始!慣れないうちは「どこに分枝があるかな?」や「どこの葉っぱを取ればいいかな?」と迷っていましたが、少しずつスピードが早くなり、あっという間に作業を終えることができました!
余談なのですが葉を搔き芽を取るのが「快感ポイント」です。パキパキッと音が鳴り茂っていた葉っぱが一瞬でなくなっていくのがきっっもちよいです!!もう本当に!!!
・・・余談はさておき、1日いちにちやるべきことをこなしていくことで栽培を進めています。おかげで昨年より1ヶ月半も早く収穫することができました!!そのことはまた三休だよりにてお知らせいたします。
重ね重ねですが3週間も空いてしまって申し訳ございません!改めての改めての誓い、毎週ブログを更新します!