日々の出来事

【三休だより】4月下旬、玉ねぎを収穫しました!!

  • 2022.7.2
  • TODAY

みなさん、こんにちは!三休の世古口です!前回のブログで「3週間ブログが空いてしまったことを反省し「毎週書くよ!」と誓ったにもかかわらず、また2週間空いてしまいました」と書き猛省していたのに、今回はなんと1ヶ月も空いてしまいました…。

 

実は万願寺とうがらしの収穫が6月からずっと本格化しており目標の収穫量に到達できそうなところまで来ています。このことはまた追ってブログでお伝えしますが、時系列通りの更新、今回は「玉ねぎ収穫」についてお伝えします。

 

4月下旬、玉ねぎを収穫しました!夏の万願寺、秋のローゼル、冬のベビーリーフが三休のメイン作物ですが、これらの端境期である春頃に収穫するものを栽培し、毎月何かしらの収穫があるようにしたかったので、菜の花や玉ねぎ、にんにくなどを育てました。

 

 

玉ねぎを抜く人と茎や根を切る人に分かれて分業し収穫したら、一瞬で終わりました。笑

 

 

天日干しをした後に事務所へ移動。事務所の奥にビリヤード台があるのですが、そこ一面に玉ねぎが埋め尽くされました。それらを6個程度に合わせ紐でくくり、天井に吊るしての乾燥作業。

 

 

乾燥できるスペースも限られていたので、それ以外は新たまねぎとして販売することに!茎をさらに短く切り皮を取ってきれいに仕上げました。

 

 

お、おいしそう…!野菜の中でも万能な玉ねぎ、様々な料理に活用できるので重宝します。またこの時期は玉ねぎの価格が高騰していたこともあり、道の駅に出荷したらすぐに完売、事務所前に並べたらその日のうちに完売と新玉ねぎとして売り切ることができました。

 

 

まだまだたくさんあった玉ねぎ。地域の方々に何かしらの還元ができないかなと考え、事務所前にテーブルを出し、玉ねぎがたくさん入った箱を並べ、袋に詰め放題での販売をしました。その名も「玉ねぎフェスティバル」!!

 

そうしたらたくさんの人に来ていただき、しかも、車を停めてまで足を運んでくれる方もいらっしゃいました。「まだまだ入るよ」と必死になっているマダムの方々は印象的で、いつもの軒先販売よりも活気があり、会話も弾みました。

 

こういう機会こそが地域づくりをすすめる僕たちの理想の形。お客さんが喜んでいる姿をみて、自分たちも嬉しくなる、そんな1日でした!