【イベントの報告】さかさvol.04・ブラインドカフェ・トコトコの会展示と一挙報告！
みなさま、こんにちは！三休の世古口です。2022年度に開催したイベントのいくつかを一挙報告いたします！！あと10回前後の投稿で2023年度の出来事に入っていけると思います！！笑 今回もタイムラグ申し訳ございません！
まず1つ目は、障害のイメージを揺さぶる学びの場さかさ vol.04。同志社大学の学生さんからの「災害ボランティアをしてて、市民のなかに障害者が入っていないのはおかしい」と相談があったことがきっかけで生まれた、同志社大学生とのコラボ企画。代替わりをし、2022年度からリスタートしました。
4回目はノアくんジョナくんをお迎えし先週末に開催しました。彼らは自己貪食を伴うX連鎖性ミオパチーを発症し呼吸器を使用し生活しています。
「共生社会の強制」という駄洒落言葉がすとんと腑に落ちました。僕たちの活動はこの考えへのアンチテーゼかもしれません、と改めて問いただされた気がします。
さてイベントは大盛況、定員いっぱいとなりました。さかさのコンセプトの1つ、障害者である前に●●さん！ということが伝わるような内容でした！お越しいただいたみなさま、ありがとうございます！！
次に報告するのは、目の見えない人の体験をおこなう「ブラインドカフェ」。こちらは京都文教大学の学生たちとの協働企画です。弱視や全盲など様々な目の見えなさを体感できる眼鏡を使用し、塗り絵やオセロをしたり、
アイマスクをし白杖を使用したり手引きしたりでまちあるきをしました。また視覚障害の人たちも集まっていただき当事者のリアルの声を聞けるようにしました。
最後に報告するのは「トコトコの会プレゼンツ”しあわせのかたち”写真展」です。障害のある子どもたちのとびっきりの写真を展示、昨年に引き続きバージョンアップし展示をおこないました。
今年もたくさんの人たちにご来場いただきました！次回はギャラリートークなど三休らしい展開が出来たら面白いねとスタッフ内で勝手に盛り上がっています。お互いワクワクできるっ！そんな時間を一緒につくっていきます。