【三休だより】メンバー・メダカさんによる「三休の日常」_2
こんにちは、三休メンバーのメダカです。前回は5月14日の活動について、わたし目線でまとめました。今回はその一週間後、5月21日火曜日の活動について書いています。今回の作業場所は前回と同じビニールハウスでしたが、今回はビニールハウスではなく外での作業です。メンバーが1人おやすみになり、人数は少なめ。僕は施設長と一緒に畑作業を行いました。えっとですね、施設長とスタッフ、メンバー2人、そして自分の体制でした。あとから、もう1人のメンバーが合流、スタッフと一緒に軽トラに乗ってやってきました。
まずこの日のメイン作業はローゼルの鉢上げ。僕が在宅作業で仕分けたローゼルの種から育てた苗を他のポットに植え替える作業でした。根気がいる作業だったと思います。
施設長は万願寺とうがらしのちょっとした作業。誘引や枝折り、それに収穫でしょうか。そして僕たちが最初に行ったのは、追肥。外で育てている万願寺とうがらしに肥料を入れる作業です。マルチシートをスコップで開け、そして肥料を入れる共同作業、僕はビニールをスコップで開ける作業を担当し、もう一人のメンバーが肥料を入れてくれていました。
最初から最後まで50メートルくらいあるかな、その道中には緑肥が生えており、その緑肥に苦しめられながら端から端までスコップでビニールを開ける作業を繰り返していました。しゃがんだり立ったりを繰り返していたので、ちょっと足が痛かったですね。でも、やり終えたときは達成感がありました。追肥作業を終えてようやく10時半、三休の畑作業は基本的に11時40分くらいまでなのでまだ作業はあります。
休憩を挟んだ後、カレンデュラやコーンフラワーの2つの花摘みを行いました。一緒に作業したメンバーは前回と同じ、今日は作業中は比較的静か、僕も特に会話することなく作業していました。お互い集中していたのだと思います。
カレンデュラはまずオレンジ色の花、コーンフラワーは青色の花です。どちらも収穫してくださいの施設長の指示でしたが、コーンフラワーが咲き乱れており「時間内で終わらんだろう」と一瞬で悟った量でしたが、一緒にいたメンバーは「今日中に終わらせる!」と強気でした。案の定、もう半分も進まなくてですね、やっぱり無理やなあと思いました。この日はコーンフラワーの花摘みがメイン、カレンデュラは収穫しませんでした。
作業中は、テントウムシがずっと飛び回りちょくちょく指に乗ってくれて、とても癒されました。追肥を終えて休憩時間を挟んでからはずっと花摘み作業をやっていました。追肥がかなりきつかったので、花摘みはのんびりやっていました。
この日は工賃の支給日でしたが、ハンコを持ってきてなかったので違う日にいただくことにしました。施設長は「渡しますよ」と言ってくれたのですが、忘れてしまいそうだったので。では、また。