【イベントのお知らせ】さかさ vol.07 < ゲスト:薬物依存専門リハビリテーションセンター・京都ダルク >
僕も含めて大多数の人は、無意識に障害者を特別視してしまっているのではないか。障害があるからあれができない/これが困るだろうのネガティブな視点。障害がゆえに特質な個性がある/凄い才能が眠っているのポジティブな視点。その両極端なイメージに揺さぶりを掛けていくための学びの場「さかさ」。第7回目のゲストは、薬物専門リハビリテーションセンター・京都ダルク。薬物依存は、怖い。一緒に企画する大学生もそのような印象を持っていましたが、ゲストとの打合せを通じ、その考えが少し変わりました。「さかさ」を通じ、自分自身が抱いている薬物依存に対しての偏見を疑ってみませんか?
▼さかさ第1回目のレポートはこちら !
▼さかさ第2回目のレポートはこちら!
▼さかさ第3回目のレポートはこちら!
■開催日時
2024年02月17日(土)13:30~15:30 (13:00~受付開始)
■開催場所
三休 – THANK YOU – (京都府京田辺市大住池ノ谷 45-1)
※JR大住駅より徒歩5分
■開催内容
京都ダルク・スタッフからのおはなし・グループトークの2部構成。
■参加費
1000 円 ※飲み物はキャッシュオン形式 !!!
■ゲスト
薬物依存専門リハビリテーションセンター・京都ダルク
京都ダルクのスタッフは薬物依存症からの回復者が大半を占めており、セルフヘルプを大切にしている。同じ悩みを持つ仲間との関わりやフェローシップのなかで回復するための居場所や時間、回復モデルを提供し、依存症から解放されたい仲間同士による「ミーティング」を中心に回復のサポートをする組織。DARC(ダルク)とはDrug(ドラッグ)Addiction(依存症、行動嗜癖)Rehabilitation(リハビリ)Center(施設)の文字の頭文字を意味する。
■モデレーター
●同志社大学生< チーム:ASUVID >
NPO法人国際ボランティア学生協会に所属する大学生グループ。3年前、様々な分野のボランティアに携わるなかで、障害者と関わる機会がないことに疑問を持った学生がきっかけで、障害に対する壁を少しでもなくすために「さかさ」を開催することになり、障害者とそうじゃない人たちとの間に学生が架け橋役となることを目指している。
●世古口 敦嗣
障害者が暮らしやすいまちをつくるNPO法人「サポネ」や医療福祉エンターテインメント集団・NPO法人「Ubdobe」などを経て、農業を中心とした障害のある人が働く拠点「三休-THANK YOU-」を2019年4月にオープン。また、「さようなら、わたしのバリア」をコンセプトとした音楽イベント「BYE MY BARRIER」や「福祉を気軽におしゃべりする文化」をつくる「Dialogue FUKUSHI」などのプロジェクトを企画、障害のあるなしに関わらず皆が全力で遊べる場づくりに携わる。
■申込方法
申込は不要ですがもし可能であれば申込の旨をお知らせいただきたいです。下記のGoogleフォームにアクセスし、お名前と連絡先の回答をお願いします。(URL:https://forms.gle/r7r38iW2cvpb6H337)
■主催
三休 – THANK YOU –
農業を中心とした障害者が働く就労継続支援B型事業所。地域の方々との意見交換を何度も重ね、2019年4月に京田辺にてオープン。ここに通う1人ひとりが自分のペースで仕事に取り組み、働く喜びもしんどさも分かち合える場を目指しています。
・三休チャリティ記事 | https://jammin.co.jp/charity_list/181224-thankyou/
・三休HP | https://3-kyu.com/